いのちの教室
小学6年生になる親子から
いのちの教室の依頼を受けて
個別で開催しました。
お友達も一緒に3組ご参加いただきました。
小学校高学年のいのちの教室は
第二次性徴の話からです。
生理ってなぜおきるの?
ナプキンはどう使うの?
生理痛があるときはどうしたらいいの?
今日は女の子ばかりだったのでその話を中心に。
学校で習った?と聞くと
聞いたような、聞いてないような…
自分の身におこる変化を
知っておくこと。
何度も聞いていい話だと思っています。
男の子がいるときは射精のメカニズムを
さらに詳しく話しています。
女の子だって男の子だって
相手の体のことを知ってほしいです。
そして生理を迎えるということは
"怖いこと、めんどうなこと、嫌なこと"
ではなく
"大人に近づいた一歩"です。
嬉しいことだし、おめでたいことです。
ネガティブな印象をもってほしくないなと思います。
妊娠、出産のお話をして、子宮体験もしてもらい
最後はお子様に
自分のいいところ3つ
お母さんのいいところ3つ
紙に書いてもらいます。
保護者の方にも
自分のいいところ3つ
お子さまのいいところ3つ
書いてもらいます。
それをお互いに見せ合います。
(写真はそのときの様子です)
照れながらも
嬉しそうな表情をされていました。
ほめられて嫌な人はいません。
自分自身をほめること、そして
誰かにほめてもらえること。
自己肯定感が高まります。
自分のことを大切にできると
相手のことを大切にしようと思えます。
人と違ってもいい。
みんな違って、みんないい。
金子みすずさんの詩を読みます。
自分にしかない、いいところが必ずあります。
繋いだいのちを大切にしてね。
最後の私からのメッセージは
お子様にはもちろん、
保護者の方にも伝えたかった言葉です。
涙されていた保護者の方。
自分のことも大切にされてくださいね。
いのちの教室は
幼児向け3〜6才
小学校低学年向け
小学校高学年向け
それぞれ内容も変えています。
小学校クラスは次回夏休みごろにしようかな、と
考えています。
またお知らせします。
今日のようにお友達同士で個別受講も可能です。
親子の絆や愛を深めるいのちの教室。
ぜひご参加ください🤝
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