とうもろこしの季節
先日、とうもろこしを頂いたので
この時期定番のとうもろこしご飯にしました。
甘くておいしいので
お子様にも人気です🌽
作り方、また教えてください!と
よく言われるようになったので
去年も記事にしましたがもう一度。
ご飯2合にとうもろこし1本の割合で。
旬の皮付きのものを使います。
皮をはいで洗います。
身を削ってお米と塩ひとつまみと
一緒に炊飯器で炊きます。
以上です。簡単ですよ!
とうもろこしのひげは
南蛮毛という生薬です。
ひげは捨てずに洗って細かく刻み
一緒に炊きましょう。
芯も割って炊くと甘味が増します。
薬膳茶クラスの
オンライン講座申し込み、
個別クラスの申し込みが多いこの頃。
東洋医学でいうと梅雨時期のいまは
体にいらない水がたまりやすいです。
もともと水滞(水がたまりやすい)の方には
さらに不調が出やすい時期でもあります。
💧いつもむくんでいる
💧舌の横に歯型がついている
💧舌のコケが厚くべっとりしている
💧雨が降ると調子が悪い
💧低気圧がくると調子が悪い
💧乗り物酔いしやすい
💧便がべったりしている、下痢、軟便
💧お腹がチャポチャポいう
当てはまるものが多い方は
体のいらない水を出しましょう。
とうもろこしやとうもろこしのひげは
胃腸を元気にしていらない水を出します。
水滞の方はいらない水がたまっているので
多く水分を取れない方が多いです。
1日何リットルの水を飲む健康法には
まったく向いてない体質なので
飲みたい分だけ飲んでください。
飲み過ぎるとよけいに調子が悪くなります。
そして乳製品も避けます。
ヨーグルト、牛乳、チーズなど。
乳製品は体を潤わせるのが得意です。
乾燥タイプの陰虚の人には良いのですが
水滞の人は避けましょう。
もちろん冷たいもの、甘いもの、
油っこいものも!
それぞれの体質で
とってほしい食材、避けてほしい食材があります。
つらい梅雨時期は、
いらない水を出してくれるような食材や
薬膳茶で、乗り越えましょう!
詳しく知りたい方は
ぜひ薬膳茶クラスへ😊
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