いのちの教室
本日はいのちの教室でした。
幼児向けクラスは2〜5歳のお子様が
遠いところは福岡から!いらっしゃいました。
プライベートゾーンのこと
性器の洗い方
保護者の心がまえや伝え方
たくさんお話しさせていただきました。
今日あったご質問で
女の子のお子さまがパパのおちんちんを触る
→パパは無反応→ママが怒る
どうしたら良いか?と言われていました。
お子さまは自分にはついていないものだから
気になります、興味津々です。
でもそこはプライベートゾーンなので
人に触らせてはいけないところです。
「触らないでね」と言ってもらう、
パパの協力も必要ですね。
そしてあまりに触るなら
「何が気になるの?」
「どうしてさわるの?」と、
優しく聞いてみてください。
おちんちんのことが知りたい!と言われたら
幼児向けの性教育の本を使って
一緒にお勉強しましょう。
性器はいのちをつなぐ大切な場所です。
自分だけのプライベートゾーンです。
人に触らせたり、見せたりするところではありません。
例え家族であっても!です。
家庭内できちんとお話しできていれば
性被害の被害者、加害者になることを防ぎます。
いやなタッチはNOと言って逃げること。
それは誰であっても、です。
午後は小学生低学年向けのいのちの教室でした。
写真は
だれが(知らないおじさん、先生、友達、親)
どこを(むね、かた、おしり、あたま)
どうする(さわる、なでる、たたく、なめる)
ゲームです。
(だれが)知らないおじさんが
(どこを)肩を
(どうする)なでる
どんな気持ちになりますか?
そのときどうしますか?
気持ち悪い、いやだ!
防犯ブザーを押す!
近くの警察に逃げる!
と、元気にこたえてくれました。
(だれが)お父さん、お母さんが
(どこを)むねを
(どうする)さわる
どんな気持ちになりますか?
性被害を防ぐために
どう行動するか、を一緒に考えます。
クラス終了後もそれが楽しかったようで
単語を入れ替えてどんな気持ちになるか
遊びながら考えてくれました。
妊娠、出産の話もします。
子宮体験では
「中はあったかくて気持ちよかったけど
出てくる時は大変だった」
と、胎児さながらの感想が😊
命がけでうまれてきた。
命がけでうんだ。
大切なたったひとつのいのちです。
このクラスをすると
保護者の方も出産のときのことを思い出します。
今はお子さまにイライラしたり
怒鳴ったりしてしまう…
でも、お子さまが生まれてきてくれたとき
何があってもこの子を一生守る!と
強く思ったはずなのです。
普段のモヤモヤした心が浄化されていきます。
今日参加された方も涙されていました。
そして私も涙ぐむ←
帰ってからもお子さまが
また行きたいー!と言ってくれていたようです。
嬉しい限りです。
いのちの教室は今後も続けていきますので
クラス案内をぜひチェックしてください。
個別でも承りますので
ママ友同士、お友達同士での受講も
希望の日時に実施可能です。
大切なお子さまをみなさまが守ってください😊
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