いのちの教室 出前講座
大分県にあるしきさい整骨院様とご縁があり、
出張で大分までいのちの教室幼児向けの
出前講座をさせていただきました。
7組の親子が来てくれました😊
会場を手配し、予約の調整をしてくださった
佐藤さんご夫婦。
気さくなお2人に出会えたこと
本当に感謝です。ありがとうございます。
大分のママたちもこの教室を受けて
おうち性教育の第一歩にしてくださったら嬉しいです。
今日あったご質問で
小学3年生くらいのお子様が
中学生のお兄さんたちから
コンドームのことを聞いたということ。
どう反応して良いか分からなかった。
と言われました。
中学生がコンドーム、、😥
避妊をきちんとしようとしていることは
とてもいいことなのですが
失敗したら?
今妊娠したら?妊娠させたら?
その先まで教えてあげることが必要ですよね。
第二次性徴をむかえるころに
そんな話もご家庭でしてほしいなと思います。
さて、小学校低学年のお子さまに何と声をかけるのか。
難しいですね。
私もクラスが終わってからまた考えてみました。
コンドームっていうのは
大人になって赤ちゃんがきてくれると
まだ困るなっていうときに使うんだよ。
あなたは今はまだ子どもだから
いのちのもとを作り出せる体じゃないけど
中学生くらいになったら
大人になるから、そのときに使うんだよ。
ただ、使う前には
ちゃんとした使い方があるから
お母さんかお父さんにちゃんと聞いてね!
という伝え方はどうでしょうか。
コンドームの正しい使い方は
今日私がお話したとおりです。
メモが追いつかなかった方は
小学生向けのクラスで紹介する本の中にもある
北村先生の「ティーンズボディーブック」
が、おすすめです。
第二次性徴で変化する心と体、
人を好きになるということ、
避妊のくわしい方法や性感染症のことなどを書いてあります。
避妊のことも親子で一緒に考える。
学校任せではなく、ネットの情報だけではなく
親から子へ正しい知識を与えて欲しいと思います。
そのためにはみなさんも知識をつけないとですね。
性教育がすすんでいるオランダでは
中学生が長期の合宿に行く前に
「婦人科にいってピルもらいにいく?」と
親から子へ聞くそうです。
日本でもそれくらいフランクに
親子で話せたらいいなと思います。
今日はパパの参加率も高く!!
嬉しい限りです。
ママ任せではなくパパにも聞いて欲しいです。
大切なお子さまを
みなさまが守ってあげてくださいね😊
そして今日は今後性教育をしていきたい
熱意のある助産師さんも参加してくれました。
看護師や助産師でなくても性教育を伝える活動をしても良いのか?と
聞いてくださったママもいました。
医療従事者でなくても
性教育に資格などは無いので
ご自身が伝えたいことを
どんどん発信してほしいと思います😊
それに救われるママや子どもたちがたくさんいます。
私1人では手が回らないので
仲間が増えるととても嬉しいです🙇♀️
そして今回主催のしきさい整骨院様。
妊娠中から産後をメインにみてくだっています。
そんな整骨院、佐賀では聞いたことないです。
うらやましいです🥲
大分にお住まいのママや赤ちゃんたち。
体の不調は佐藤さんにお任せあれ〜ですね😆
はじめての県外出張、楽しかったです!!
みなさまとの出会いに感謝です。
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