おっぱいケア
今日は3人のママが来院されました。
1ヶ月健診を終えたばかりの方、
断乳に向けてのご相談の方、
そして断乳が終わった方、
みなさまありがとうございました。
断乳が終わられた方には
断乳証書をお渡ししています。
断乳ケアで初めてお会いしたHさん。
本日が最後のケアでした。
初日からいろんな話で盛り上がり
なんだか昔から知っているかのような
そんな気持ちになってしまうほど😊
大事なおっぱいの最後を
私を見つけて選んでくださってありがとうございました。
おっぱいさん、Hさん、
今までおつかれさまでした。
長い間よくがんばりましたね。
産後に1番悩むのが、おっぱいのことです。
母乳が足りているのか?
逆に、母乳を飲ませすぎているのではないか?
しこりや白斑ができて痛い!
乳腺炎になってしまった…
断乳や卒乳はどうやってするのか?
断乳のケアは受けた方がいいのか?
おっぱいのことは、はじまりから終わりまで
悩みが尽きませんね。
おっぱいだけではなく
なぜ赤ちゃんが泣くの?
さっきミルクをあげたのになぜ寝ないの?
ずーっと抱っこしてあやして腕は筋肉痛で
どうしていいか分からない!
1人で赤ちゃんと向き合っていると疲れてしまう。
という相談も多いです。
みなさんそうだと思います。
はじめから完璧にできるママはいません。
慣れない育児、夜も授乳で寝れない、
誰かにすぐ話したり相談することもできない、
コロナの影響で行政の育児支援も空いてない、
1人で悶々と考えていると
思考はどんどんマイナスになっていきます。
検索魔になると
自分ができていないダメなママだと感じて余計に落ち込みます。
赤ちゃんがかわいくない、育児が楽しくない。
手をあげてしまいそうになる、
そんな気持ちになることだってあります。
自分が今いっぱいいっぱいになっていて
つらい、どうにかしたいと思ったら、
こうした助産院を見つけて
助産師と話すことで気持ちを整理できたり
今のままでいいんだと自信を持つことができます。
大事なことです。
開業して1年半。
たくさんの出会いがありました。
まだまだたくさんのママたちが
どこへ相談していいか分からずに
1人悩んでいると思います。
とくにコロナの影響で
外に出る機会、専門家に相談する機会は
以前より格段に減っています。
いつでもお話聞きますよ。
1人じゃないですからね。
私と話して気持ちが楽になって
育児がつらく苦しいものじゃなくて
楽しいな、赤ちゃんかわいいな、と
少しの余裕をもって、自信をもって
過ごしていただけたらなと思います。
これからも、いつでもそばにいて応援できる
地域の助産師でありたいと思います。
0コメント