おやつに焼きバナナ
昨日バナナをいただきました。
バナナは南国のフルーツなので体を冷やします。
自分でバナナを買ったのはもう何年前でしょうか。
冷やすので避けていたのですが
せっかくいただいたからには
焼きバナナにしよう!と思い。
皮付きのままトースターで
真っ黒になるまで焼くだけです。
だいたい10分前後かと思います。
写真でみると焼いたバナナ、なすびみたいですね。
バナナです。笑
熱いので気をつけて食べてくださいね。
甘みが強くなり、ほくほくして美味しいです。
スプーンで食べてください🥄
体を冷やす食材も
熱を加えれば冷やす作用が弱まります。
夏野菜のトマトも冬は生ではなく加熱するほうが良いです。
バナナは薬膳でいうと
体を冷やし、熱をとる。
のぼせやほてり、のどのかわき、熱があるときに良い。
腸を潤すため便秘や痔に良い。
と、されています。
朝、健康のためと
朝食にバナナを食べている方。
起きて間もない体温が低いときに
朝バナナは体を冷やしているかもしれません。
食物繊維も多く便秘にも良い食材ですが
冷え性の方は注意ですよ〜!
焼きバナナチャレンジしてみてください😊
明日の腸活クラスでも
焼きバナナを話のネタにしようと思い…😁
明日クラスご参加の方、お楽しみに!
食材はそれぞれに効果効能があります。
最近は、薬膳に興味がある〜!
しおさんはどこで学んだの〜?と
よく聞かれるので、ご紹介します。
薬膳のことを学んだのは
本草薬膳学院です。
東京、大阪、福岡に学校があります。
私は大阪校へ通っていました。
月2回学校へ通い、1年間学びます。
午前は講義、午後は調理実習です。
私はこの学校で、生まれてはじめて
スッポン🐢のスープをいただきました。
その日は目が冴えまくって夜寝れませんでした。
スッポンの威力。すごいです。
1年間通って、東京で筆記試験を受けて
合格すると
『国際薬膳師』の資格がとれます。
同期の方々はお店をだして
薬膳ランチの提供をしたり
薬膳料理教室で講師をしたりと
活躍されています。
『薬膳』で、仕事をしたい方にはおすすめです。
そこまではいいけれど
日常でもっと使えたら…という方は
薬日本堂スクールがおすすめです。
中医学の基礎や
漢方薬の使い方、養生の方法を
わかりやすく学べます。
薬日本堂は仙台、東京、大阪のみで
九州には無く…🥲
しかし!コロナの影響で
今はオンラインで授業を受けれるようです。
(うらやましいです!)
私は薬日本堂で
『漢方上級スタイリスト』の資格までとりました。
上級までいくには初級からスタートです。
初級では
中医学の基礎のところを学びます。
養生の方法や季節の過ごし方など
中医学がまったくわからない方でも大丈夫です。
中級では
理論を学び、実際に体をみる知識が得れます。
◯才の女性がこんな症状を訴えられている。
どこをみるのか?どんな養生をすすめるか?と
症状別に体質をみて考えていくクラスです。
上級では
薬膳茶のブレンドを症状にあわせて
ひたすら作ってひたすら試飲してました😊
毎回飲み過ぎてお腹たぷたぷでしたが
いろんな生薬の味見ができるので面白いです。
ここまでくると立派な中医学マニアだと思います。笑
初級だけでも勉強になりますし
日常にすぐ活かせるのではないかなと思います。
最近よく聞かれるのでご参考までに!
中医学好きが増えてくれたら嬉しいです😊
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