いのちはたったひとつ
いのちの教室幼児向けのクラスは
どちらかというと保護者向けの話が多いですが
小学校低学年のクラスからは
お子様に考えて、体験してもらい、
ゲーム感覚で学んでもらうクラスになっています。
今日お越しいただいた小学1.2年生のこどもたち。
プライベートゾーンを守ること。
妊娠、出産のこと。
(画像はお産のDVDをみてもらっているところです)
いのちは1つしかないこと。
いのちの大切さを中心にお話します。
集中して聞いてくれて嬉しかったです。
ご家庭で気軽に性の話ができるように
このクラスがその一歩となればと思います。
いのちの話をするときに
私はいつも流産、死産された方の話もします。
お腹の中で亡くなってしまういのち。
亡くなった赤ちゃんを抱いて
涙されていたママたちのことを思い出します。
みんなは生きて、生まれてきたね。
それだけでもすごいことなんだよ。
生きる力があったんだね。
お肉、お魚、野菜だって生きていた。
いのちを頂いて、いのちを繋いで今生きている。
それは奇跡なんだよ。
いただきます、は
いのちをいただきます、ありがとうございます、
という意味だよ。
繋いだいのちを大切にして
自分のことも
周りの人のことも大事にしてね。
助産師だからこそ伝えていきたい、いのちの話。
自分は愛されているんだ、
生きてるだけですごいことなんだ、
親子でそんなほっこりした気持ちになるクラスです。
私はいつも話しながら
私自身の気持ちが浄化されていきます。
やっぱり性教育が好きです。
ご参加いただきありがとうございました😊
小学校高学年クラスは生理や射精、
第二次性徴の話を中心にします。
また開催するときはお知らせします!
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