パンが大好きだったころ
今でこそ、薬膳茶クラスや腸活クラスで
小麦類やめましょうと、話していますが
私はパンが大好きでした。
大阪にいた頃はパン食べ放題のランチを
検索しては友だちとよく行って
パンだパスタだ、と食べていました。
料理教室に通っていたのですが
パンコースにハマりにハマり
何年も通ってました。
画像は私が作ったパンの一部です。
焼き立てが、めちゃくちゃ美味しいんです。
その当時の食生活。
当時は菓子パンかグラノーラが朝ごはん。
昼はコンビニで買ったパスタなど麺類。
夜は仕事場の人と近所のお好み焼き屋。
おもに外食。
どうにかしたらお米を食べない日もあったと思います。
冷たい飲み物も大好きで
水筒に氷をいっぱい入れて仕事中たくさん飲んで
それでも炭酸も飲みたくて
自販機で砂糖いっぱいのデカビタなど炭酸ジュースもよく飲み。
そのとき、体調が悪かったです。
いつもむくんで足がパンパンで痛くて
便秘と下痢を繰り返して
肌は荒れ、シミソバカスも増え、
夜は眠れない朝は起きれない、と
どんどん悪いほうへ。
1番困ったのが、生理痛がひどすぎて
仕事中に生理がはじまると痛み止めの薬を飲んでも
冷や汗をかいて仕事ができず。
しかし子宮に異常はなく。
低容量ピルを毎日、何年も飲んでいました。
ピルを飲み始めると生理痛はなくなり
快適な毎日でした。
あの頃はピルに助けられました。
しかし保険適用外で
1シート1ヶ月3000円、何年も…
何十万とピルにお金をかけていて。
ふと、私は閉経まで
ピルを飲み続けるのだろうか?と思ったとき。
薬膳や漢方と出会ったのです。
小麦類が体を冷やすこと、
小麦類に含まれるグルテンが腸内環境を悪くしていることを知りました。
体は食べ物でできているから
口に入れるもので改善しようと思いました。
薬膳の学校へ通っているとき
お昼ご飯にコンビニのお弁当を食べているのは
私だけでした。
みんな体に良い手作りのお弁当やスープ。
ここから改善しなくては!と反省しました。
一人暮らしで食材余らすこともあり
自炊がおっくうになっていましたが
余裕のあるときはなるべく自炊。
ごはん、味噌汁、納豆、少しのおかず。
飲み物は
温かいほうじ茶やジャスミン茶など
その日の体調にあわせて水筒に入れていき
冷たいものを飲むことを減らしました。
もともとお菓子も好きでしたが
夜勤のときのおやつ以外は
砂糖たっぷりのお菓子はやめました。
それから数ヶ月。
ピルをやめても生理痛がらくになっていました。
体が変わった!と実感できました。
それから、自分から好んで
パン、麺類、粉物をとることがなくなりました。
またあのひどい生理痛を味わうくらいなら
小麦類をやめたほうがよっぽどましだからです。
今は小麦類を自分で買うことはほとんどなくなりました。
体が欲していないのか、前ほど
パン食べたい〜!!が無くなったのです。
たまに続けて食べてしまったり
冷たいものを飲み過ぎると
生理痛がひどくなります。
そのときは反省します。とりすぎたなと。
なので生理がきたときは
その1ヶ月の食生活を振り返ることができます。
みなさんはどうですか?
東洋医学では生理痛はないものといわれています。
生理痛があるのは普通ではないのです。
体からのSOSのサインです。
生理前に胸やお腹がはる、
生理痛がひどい、
レバー状の出血がでる、
生理周期が不安定、
何か原因があるのです。
私は冷えからくる血の滞りがつよい
瘀血(おけつ)タイプでした。
冷え対策をして改善されました。
瘀血を改善することで
シミやソバカスもだいぶ減りました。
薬膳茶クラスでは、
お茶のブレンドをするのがメインではなく
ご自身の不調がどこからきているのか?
どう養生するといいのか?
これが話の9割です。
今月まではオンラインでマンツーマンのご相談を受け付けています。
来月からはコロナの状況をみて
またクラスを再開しようと思っております。
ご自身の体を大切にされてくださいね。
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